2022年1月4日火曜日

2022年 年頭のご挨拶と目標

2022年を無事に迎えることができました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。新しい年が、皆さんにとって素晴らしい年となることを祈念いたします。

年末年始に、しばらく放置していた、ビジョナリー・カンパニーZEROという本を、改めて読み進めていました。その中に、どんなに小さな企業でもビジョンを考えることが大切である、というようなことが書いてありました。

そこで、新年を迎えて、改めて事務所のビジョンを考えていましたが、そんなに簡単にはまとまらないので、まずは、2022年の目標という形で、考えてみました

① 「相談してよかった、依頼してよかった」と思われる事務所になる

まず一番目には、ご相談やご依頼いただくお客様が、相談してよかった、依頼してよかったと、心から思っていただける事務所にしたい、ということです。

事務所のサービスを通じて、お客様に喜んでいただき、安心していただくことが、私や一緒に働く人たちの幸せにもつながっていると思います。

そのため、お客様が何を求めているのか、どういうサービスが嬉しいか、を追求していきたいと思っています。

自分がやりたいと思っているサービス、仕事、ではなく、お客様が求めているサービスは何か、という点に軸足を置いて考えていきます。独りよがりにならずに、自身も、常に消費者としての感覚を忘れず、慢心せず、考えていきたいと思います。

そして、どんなサービスを提供すれば、この目的を達成することができるか?を、考えています。お客様が望む状況(資金の回収等)に至ることはもちろんとして、

  1. 適正な料金設定
  2. ホスピタリティの精神を持って接すること
  3. お客様の心配事に寄り添う姿勢
  4. 相談をしやすくするため、安心いただくための事務所の環境整備
  5. 利用のしやすさ

これらを常に心がけ、模索し、反省し、アップデートしていきたいと思います。


② 「小さくても堅実に。やりがいと収益力がある事務所を作る。そして、働く人の私生活や幸せも大切にする。」を念頭にかかげ行動する。

 私の事務所に対する考え方は、開業してからつい最近まで、「事務所や売上げは大きくしていくべき」、というような、「拡大」志向でした。スタッフを増やして、売上を増やして…というのが当たり前、といいますか…。

しかし、振り返れば、この拡大志向には、ずっと、そこはかとない違和感を感じていたように思います。

その違和感を掘り下げてみると、私が目指していたのは、むやみな拡大志向というわけではなく、

小さくても堅実で、やりがいと収益力がある事務所を作る」ことであり、その前提として、「働く人の私生活や幸せも大切にする」ということだったこと、に気づきました。

これが違和感のもとだったと思います。

なので、今年の目標の2つ目としては、「小さくても堅実に。やりがいと収益力がある事務所を作る。そして、働く人の私生活や幸せも大切にする。」ということを念頭にかかげ、行動していきたいと思っています。

実は、この目標は、ビジョナリー・カンパニーZEROという本の中で紹介してあった、ある企業のビジョンからヒントを得たものです。

2022年は、上記2つの目標を心に、業務に取り組んで参りたいと思います。

新しい年が、皆さんにとって素晴らしい年となることを祈念いたします!

本年も、どうぞ宜しくお願いいたします。




心に不安やすっきりしない気持ちを抱えたままの状況から、
一歩進みだすお手伝いができれば幸いです。

当事務所は、
「海外資産のお悩みをひとつでも減らすこと」
「資産と安心をお手元に届けること」
を使命としています。

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代表 笹山千惠子(Chieko Sasayama)
ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)
行政書士 (登録番号 第10091566)
個人情報保護士(2010年合格)

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