2017年4月10日月曜日

ご挨拶:はじめまして

はじめまして。本日(2017年4月10日)からブログを始めました。ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

こちらのブログでは、当事務所が日々直面している国際相続・海外口座解約の手続のこと、そして、事務所のページでは限りがあってお伝えできない日々の業務のことなどを皆様にお伝えしたいと思っています。

正式なホームページでは、十分にお伝えできない担当者の雰囲気などもお伝えすることによって、安心してご依頼くことも目的としています。そして、少しでも、海外が関係するご資産でお悩みの方の一助になればと願っています。

■ 事務所ヒストリー


2010年に個人事務所を開業後、2012年に行政書士笹山事務所として「横浜国際書類手続センター」という、翻訳証明・認証業務から海外口座解約・国際相続まで広く対応するサイトを開設しました。

サイト開設後、その当時は、あまりこの分野の業務を手掛けている事務所が少なかったようで、想像以上の数のお客様にお問い合わせ・ご依頼いただくようになりました。

翻訳や認証を含め、対応してきたお問い合わせ件数では、のべ件数1000件以上(2017年時点)、様々なご相談に対応してまいりました。

当初は、戸籍や登記簿の翻訳証明、領事認証等にも取り組んでいましたが、現在は、特に、お客様のお困り・お悩みが深く、書類作成や各種コレポン業務にまとまった時間が必要となる海外のご資産関係の手続(海外相続など)を専門に承っています。

■ 様々な件をサポートしてきました

これまで、海外のご資産にまつわる、多種多様な件のご相談を承ってきました。
  • 海外に移住し、海外にご資産を残してお亡くなりになった方
  • 海外にご資産がある経営者、医師の方
  • 海外にご資産を残したまま日本へ戻ってきた駐在員・研究者の方
  • ご相続人に外国の方がおり、相続の手続きが進まず困っている方
  • メディアに出演されている方等…

様々なバックグラウンドをお持ちの方の案件に対応してまいりました。

■ 海外資産の手続の困難さに直面してきました


日本とは異なる法律、文化、言葉を持つ海外とやりとりするのは、非常に骨の折れる作業です。

日本国内で完結すれば、そこまで複雑ではないはずのものが、
海外が関係するばかりに、手続きが煩雑で、時間がかかってしまいます。

書類の翻訳や証明などには専門家の介在が不可欠で、手続きにかかる費用も
国内で完結する案件に比べて、報酬・実費ともに、かなり費用がかさんできます。

海外の口座等開設時には、ブローカー等の仲介者が協力してくれていたにも関わらず、
口座の閉鎖となると、「協力ができない、自分でやってほしい」と言われたという方、当初協力してくれていた方が、年月が経ってしまい行方知れずということもありました…。

海外のご資産についての手続は、馴染みが無く、相談できる専門家も少なく、気が進まない、ということで、長らく放置になることも多いようです。

しかし、数年という単位で時間が経過すると、資産が凍結されて州などに移管されていた、というケースもあります。また、手続中にもかかわらず、ご高齢だったご相続人が認知症になった、お亡くなりになったなど、状況が変わってしまうこともあります。その場合、当初よりも、半年~数年単位でさらに時間がかかることになります。

■ 当事務所をご活用ください


このような手続には、是非、当事務所のノウハウを利用していただければと思います。

そして、そのようなご資産を、ご自身の人生やご家族・ご友人・社会のために有効活用していただくことを願っています。

当事務所では、国内のみならず、海外の専門家とのネットワークも生かし、お客様に満足いただけるサービスを提供できるよう、日々努力しております。また、お客様一人一人との信頼関係をとても大切にしています。

お客様に寄り添い、「相談してよかった、依頼してよかった」、と思っていただけるような、温かく親しみやすい事務所を目指しています。お困りの際には、是非お問い合わせください。


■ 最後に代表のプロフィールご紹介(2022年追記)


「何故この仕事をやっているのか?」と、たまに尋ねられることがあります。

なぜそのような質問を受けるのか考えてみると、私の経歴と今の業務の関連性が少ないからだと思います。

私はもともと理系の出身で、新卒での就職先は研究機関でした。研究機関といっても、実際受け持った仕事は、事務系でしたので、仕事を遂行していくうえでは、研究に関する知識よりも、法務等のビジネスの知識のほうが必要ではないか、と思いながら日々働いていました。
(ただし、今思えば、研究に関する分野の知識があり、かつ、事務が遂行できることには、一定の価値があったのではないかと思います…。)

というわけで、ビジネスや法務の知識を深めたい思いが強くなり、その手掛かりとして新宿にある国際特許事務所に転職をしました。特許事務所では、海外グループという外国の法律事務所とやりとりをするグループに所属しました。所長をはじめ、上司・先輩・同僚にも恵まれ、こちらの事務所には、大変お世話になりました。

しかし、自分のライフプランを考えたうえで、出産等のライフイベントがあると、退職しなければならないし(その当時、働いていた事務所は育休などの制度がありませんでした。)、子供が産まれても、何があっても働き続けられる仕事がしたいと思い、独立開業ができる行政書士の資格に挑戦しました。

その後、2009年の試験で行政書士に合格し、資格取得後は、外国人のビザ取得支援など入管関係の仕事がしたいなと、ぼんやり考えていました。しかし、まずはどんな仕事も引き受けた方がよいという行政書士の先輩からのアドバイスのもと、法人の設立や、許認可など、様々な仕事に挑戦していました。

30才ちょうどくらいでの独立開業でしたので、その業界では若かったのでしょう…、年配の男性の先生から、懇親会で「この人は本当に行政書士か?」と言われたことが衝撃的で印象に残っています(どなたかの娘さんかと思われたようです)。
もう10年以上も前のことで、今と比べてジェンダーに対する意識も違っていたとは思いますが、それでも、女性であったり、若い(それほど若くはありませんでしたが)というのは、仕事面ではプラスに働かないんだなと痛感し、自信を無くしていたように思います。

2010年の行政書士登録前後、先輩行政書士の事務所で研修生としてお世話になる機会がありました。そのときに、相続のお仕事と出会いました。

相続の当事者になることは、⼀⽣に何度もありません。 そんな⼤事な場⾯で⼈の役に⽴つ仕事ができたら、と考えるようになりました。

時を同じくして、外国向けの書類作成のお仕事から、外国の相続へつながるお仕事を引き受ける機会がありました。

その経験を経て、自分が得意な外国向けの書類作成という業務と、相続など海外のご資産に関するお仕事を掛け合わせると、困った方の役に立てるのかもしれない、という思いが強くなりました。

それ以降、一件一件、外国のご資産の件に取り組んでまいりました。同時に、金融関係の知識を得るためにFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格を取得。FP登録をし、2019年には、海外資産専門のFP事務所(CS Planning)を立ち上げました。引き続き、より幅広く国際資産に関連する業務をお引き受けできる体制を構築中です。

海外資産に関する様々な手続をワンストップで提供できる事務所として、日本で一番お役に立てる国際資産の手続専門事務所を目指して、日々精進していきたいと思っています。

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現在、プライベートでは、2児(双子)の母です。
(子育ては、想像していたよりも、ずっと大変でした。現在進行中なので、今でも大変ですが。)

長時間労働を是とせず、育児や介護、障がいがあるなど、様々な事情を抱える全ての人たちが、その事情に応じて、自己の生活を犠牲にすることなく働くことができることを目指しています。
そのために工夫することで、フレキシブルかつ生産性の高い働き方を模索しています。 

(笹山)


心に不安やすっきりしない気持ちを抱えたままの状況から、
一歩進みだすお手伝いができれば幸いです。

当事務所は、
「海外資産のお悩みをひとつでも減らすこと」
「資産と安心をお手元に届けること」
を使命としています。

             ■ ご相談受付 ■


- ご相談受付ページ↓又は以下のメールアドレスからご連絡ください。
- 初回ご相談30分無料
- お問い合わせメールアドレス info■sasayama-jimusho.com
(■の部分を@に変更してご送信ください)

■ 事務所紹介 ■

- CS planning(FPオフィス) 

代表 笹山千惠子(Chieko Sasayama)
ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)
行政書士 (登録番号 第10091566)
個人情報保護士(2010年合格)

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渉外相続についての記事(月刊日本行政2022年10月号No.599より)

最近届いた日本行政(日本行政書士会連合会が発行している機関紙)の中に、『渉外相続について』というスペシャルトピックがありました。私が知る限りですが、日本行政の話題で渉外(外国が関係する)相続についての話題は、今まで見たことがなかったので、今回は興味深く拝見しました。(※日本行政で...